タロット占いでは、有名な大アルカナの他に56枚の小アルカナも使われていますが、今回は小アルカナのわんどのカードの意味についてご紹介いたします。
小アルカナのスートはストーリー仕立てになっていて、数のカードが10枚と人物が書かれたカードが4枚の合計14枚あり、大アルカナのカードと同じように正位置と逆位置で意味合いが変わってきます。
ワンドは火のエレメントが関係していて、新しい始まりとエネルギーなどの意味があったり、近しい人間関係と環境を表しているとも言われていますが、タロット占いでワンドのカードが多く出たら平和や安定などの解釈ができるのだそうです。
例えば正位置では、エースは創造力や新しい始まりなどを表していて、2は小さな一歩や願望成就の意味があり、3は成功や希望的な未来を読み取る事ができるのです。